マクンベツ湿原の水芭蕉
石狩川河口付近の湿地帯、マクンベツ湿原には、雪解け後の4月下旬になると、凛として仏様のような佇まいの水芭蕉が群生します。今年、湿原中央部を縦断し石狩川の袂まで遊歩道が造られ、小鳥のさえずりを聞きながら、ゆっくりと楽しむことが出来ます。
水芭蕉というと「夏の思い出」に歌われている尾瀬が真っ先に思い浮かびますが、北海道では、大きな道路脇の湿地にひっそりと咲いている水芭蕉も見かけることがあります。このような場所がこれからも在り続けることができる、懐の深い北海道でいてほしいと思いました。
p.s.
先日、紀伊國屋書店札幌本店のギャラリーで杣田(そまだ)美野里さんの写真展「負けない水芭蕉」を拝見する機会があり、水芭蕉は思っていたより逞しいのだと考えを新たにしたところでした。
【関連情報】
季節の花300:水芭蕉
Wikipedia:ミズバショウ
葉っぱの坑夫:ことばの断片 > #4 フワ ハエン(クマの子守歌)




