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2008年09月27日

厚田川

Flash Panorama
厚田川↑[Flash Panorama 3.1MB]

お盆過ぎの8月24日、私用で札幌に来られていた水中記録家の田口哲さんからバーベキューのお誘いを受けた。場所は、厚田川である。

魚類図鑑CD-ROM「ハイパーアクアリウム」田口さんとは、その昔、富士通FM-TOWNS用の魚類図鑑CD-ROM「ハイパーアクアリウム」の制作でご一緒したのを切っ掛けに、以後、家族ぐるみでのお付き合いをさせていただいている。

田口さんは、日本では珍しく、淡水、海水共にこなす水中写真家。その作品は書籍にとどまらず、CD-ROM、DVD等のデジタルメディアも積極的に取り組まれている。今年の5月には、DVD映像絵本「森のいのち・川のいのち」(発行:(株)シンフォレスト)を出されたばかり。

初めてお会いした当時、田口さんは東京に住んでいらしたが、後に北海道、そして現在は福井に活動の拠点を移されている。厚田川支流のこの場所、田口さんの私有地で、いわばプライベートリバー?である。この川に棲むヤマメやサクラマスなどの魚たちは、田口さんの写真集にも登場している。

当日は、田口さんの友人で、NHK札幌放送局のディレクター 田辺陽一さんもご一緒だった。バーベキューを楽しんだ後、田辺さん、持参のドライスーツで、早速、水中探索をされていた。肩書きはディレクターだが、現場が大好きな田辺さんのようである。

最近は、自然と遊ぶと言っても、整備された場所へ行くことが多かったので、久々にワイルドな自然遊びが出来た。途中、田口さんのダイビング仲間の車が脱輪し、あわや横転というハプニングなどもあり、ホント、ワイルドな一日だった。短い北海道の夏を満喫した休日だった。

売地ところで、
この土地、田口さんが、福井に引っ越されたこともあり、現在、売出し中である。
面積:4630坪
単価:1,200円
簡易造成済みである。

この記事をご覧になった方で興味の有る方は、こちらまでどーぞ。
t_taguchi@synchro.jp
「パノラマ見ました」で、一割引の特典アリとのこと。


【厚田周辺】

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【関連情報】
水中記録・田口哲
FM TOWNS

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2008年09月14日

札幌聖ミカエル教会

Flash PanoramaMAP
札幌聖ミカエル教会↑[Flash Panorama 2.9MB]

八月初旬の日曜日、アントニン・レーモンド氏設計の札幌聖ミカエル教会の礼拝にお邪魔した。といっても、信者では無い拙者がお邪魔したのは、この教会の建設に関わられた信者の方にお会いするという、礼拝からちょっとそれた目的からである、神様、申し訳ナイ、、、

札幌聖ミカエル教会・礼拝堂内部真夏の北海道、屋外は太陽がギンギンと眩しいが、一歩室内に入ると湿度が低いのでクーラーなど無縁である。礼拝堂の内は、その佇まいや聖歌の歌声も手伝って、とっても清々しい。

礼拝に参加したのは、今から二十数年前、義弟が霊南坂で牧師をやっていたこともあり、結婚式の前に数回、にわか信者として参加して以来である。今回も、ほとんど口パク状態だったが、中には、拙者でも知っている有名な聖歌もあり、ちょとだけ声をだしてみた。司祭の説教もとてもわかりやすく、爽やかな日曜の朝を過ごす事が出来た。

札幌聖ミカエル教会この教会に来たのは今回で三度目である。下見、撮影、そして礼拝。その度、この建物から感じるのは、バリヤー?が無く、とてもオープンな印象だ。拙者の少ない経験では、教会のドアを開け、中に入るのは、とてもプレッシャーを感じる、決して疾しい気持ちが有る訳では無いのだけれどなぁ、、、

その印象が何処から来るのか知りたくて、この教会が建った頃のことをすこし調べてみた。この教会の建設に尽力されたベバリー・D・タッカー司祭の著書※1)によると、司祭が、設計依頼のため東京のレーモンド邸を訪ねた後の事を「見込みどころかかすかな希望でしかないと思った」と書かれている。当時、十分な資金が無かったため、設計料がほとんど無い状態での依頼だったらしい。しかし、長い間連絡が無く、忘れられたと思っていた図面が届いた時、そのよろこびは大きかったようだ。図面について教会関係者で議論した結果、「どんな変更も、より便利になることはなく、おそらく美を損なうだろう」とも書かれている。

素材には、丸太、レンガ、砂利など地元に根ざしたのも、そして窓には、ノエミ夫人のデザイン(追記2008.09.17:アイディアは吉村順三氏とのこと)した和紙が和風ステンドグラス?のように貼られている。レーモンド氏の設計思想には「Simple, Natural, Economical, Direct, Honest」の5原則があるという。私自身、この教会が自然でオープンに感じるのもきっと、そのせいなのだと納得である。

札幌聖ミカエル教会・正面前回の訪問時、李司祭は、この教会の属する聖公会※2)について、とても丁寧に、そして、分かりやすく説明して下さった。また、ここで出逢った信者のみなさん、とても暖かみを感じる方々ばかりである。建物だけではなく、そこに関わる人々までも「自然でオープン」なオーラを発しているように感じた。

ところで、まったくの蛇足だが、聖ミカエル教会を正面からまじまじと見ていると、どことなく、みのぼうしを被った雪ん子に似ているなぁと、さらに親しみを感じてしまった。

※1)「神が成長させてくださった」
著者:司祭 ベバリー・D・タッカー
発行:日本聖公会札幌聖ミカエル教会

【札幌聖ミカエル教会】
住所:北海道札幌市東区北19条東3丁目
設計:アントニン・レーモンド
完成:1960(昭和35)年

【関連情報】
日本聖公会 札幌聖ミカエル教会
Wikipedia:アントニン・レーモンド
Wikipedia:教会堂
※2)Wikipedia:聖公会

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