© PANORAMA JOURNEY All rights reserved.

旧住友奔別炭鉱

奔別アートプロジェクト2013(旧住友奔別炭鉱)

Open Panorama連休最終日(10月14日)、三笠市に在る旧住友奔別炭鉱まで行って来た。ここで、札幌市立大学主催「Ponbetsu ART Project 2013」が“アートの力で炭鉱遺産の価値と記憶を甦らせ、炭鉱の記憶と人々を繋ぐ”という趣旨で開催されていた。

奔別炭鉱は、1900(明治33)年〜1971(昭和46)年まで操業され炭鉱で、当時、東洋一と呼ばれた高さ51mの立坑や、長さ100mに及ぶ巨大なホッパーが在った。ホッパーとは鉱石、石炭などを一時的に貯蔵し貨車等に積み出す装置である。ここ奔別のホッパーには幌内線の幾春別駅からの引き込み線が延びていて、積み込まれた石炭は小樽まで運ばれ船で海を渡った。

幌内鉄道は、幌内炭鉱の石炭を運ぶために敷設された北海道初、日本では3番目の鉄道。アメリカから鉄道の技術を導入した北海道では、国鉄7100形(H. K. ポーター社)、通称弁慶号が初めて走った蒸気機関車である。現在は埼玉の鉄道博物館にあるその姿を見ると、映画バックツーザフューチャー part3を思い出し、北海道の原野を走るその姿を想像してしまうのである。

[旧住友奔別炭鉱]
場所:北海道三笠市奔別町
撮影:2013年10月14日
機材:Canon 6D + EF 8-15mm F4 L Fisheye@15mm + Nodal Ninja 4
アプリ:Lightroom, Photo Shop, PTGui Pro, Pano2VR
ピクセルサイズ:13,696pix * 6,848pix(立坑風景)

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

赤平市炭鉱歴史資料館

赤平市炭鉱歴史資料館

閉校となった住友赤平小学校(1941〜2014)内にある炭鉱関連の展示施設(現在は休館中)である。住友赤平炭鉱(1938〜1994)で働く従…

名曲喫茶ウィーン

名曲喫茶ウィーン

昨年末(2017年12月30日)に閉店した、札幌・狸小路の名曲喫茶「ウイーン」である。お店は古いアーケードが残る狸小路7丁目の西のはずれ平和…

旧住友赤平炭鉱立坑

旧住友赤平炭鉱(赤平アートプロジェクト)

北海道の中央部に近い赤平市。札幌から高速を使えば車で約1時間半ほどの距離にある緑豊かな街である。現在の人口は約1万人ほどであるが、炭鉱で栄え…

ハンバーガーリサ・山田 創

ハンバーガー リサ・山田 創

本場アメリカ仕込みのブルースギタリスト山田 創(ツクル)氏の店、ハンバーガー リサが閉店した。音楽、インテリア、ハンバーガー...すべてが大…

ガロ展

「ガロ展」

小樽文学館で開催された「編集長・長井勝一没後20年 -『ガロ』と北海道のマンガ家たち展」(2016年9月3日〜10月23日)の様子である。「…

ページ上部へ戻る