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リンゴをかじったのはだれ?

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Appleステッカー

Appleステッカー

aki’s STOCKTAKINGの秋山さんから、思いがけないプレゼントが届いた。Machintoshが出来る前、AppleII時代のAppleのステッカーだ。

秋山さんのブログによると、この時代のロゴの書体は「Cupertino」と言うそうだ。そう言えば、昔、Macを買った時について来たステッカーを引き出しに仕舞い込んであったことを思い出し、さっそく取り出して比べてみた。写真左が、秋山さんに頂いたAppleII時代のロゴ、そして、右側がMachintosh時代である。

思い起こせば、遥か昔に使っていたAppleIIの上にあったロゴはこんな感じだったような、、、残念ながら当時は、会社から支給されAppleIIを受動的に使っていたので、情けないが、よく憶えていない。

ジョブスが復活してから、そのロゴも単色となり現在に至っているが、よーく考えてみると今まで、Appleのロゴについて、深く?考えたことが無かった。

たとえば、
リンゴをかじったのはだれ?

検索してみると、ココに詳しく書かれていた。マックのアプリを開発されていた株式会社コーシングラフィックスシステム(2003年11月解散)の松田純一さんが主宰する、Macテクノロジー研究所の記事「Appleロゴデザインとその変遷」である。

この記事によると、
Apple最初のロゴは、リンゴの木に寄りかかっているアイザック・ニュートンを描いたもので、それを堅苦しいく感じていたジョブスがロブ・ヤノフに頼んで出来たのが、六色のかじられたリンゴだそうだ。

本題の、なぜリンゴがかじられているか?についてだが、これは、「bite」と「byte」を引っ掛けたらしい、いやー、一本取られました(これについては、他の説もあるそうだが、これが定説らしい)。つまり、リンゴはかじられているのではなく、デジタルのシンボルだったのである。詳細については、こちらでどーぞ

こんなことも知らないで、ほとんど丘サーファー状態のMac信者であった自分が恥ずかしい、(; ̄ー ̄A、ホント、目から鱗である。

Clockwork Appleロゴ

Clockwork Appleロゴ

ステッカーが入っていた封筒が、これまたオシャレである。秋山さんが作られたAppleIIユザーグループClockwork Appleのフロッピーラベルで封印されていた。ココに使われているのも「Cupertino font」。

平和50周年 広島・長崎平和祈念切手

平和50周年 広島・長崎平和祈念切手

そして、表の切手をよーく見ると、平和50周年 広島・長崎平和祈念 平成7年 1995年の文字が。Akiさま、そのお心遣いに感激、、、

Apple on DELL

Apple on DELL

蛇足ですが、
頂いたステッカーを何処かに貼りたくてココにはってしまった。これで、ますます、丘サーファーMac信者の烙印かも、、、

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