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2008年11月07日

Flash Panorama Player vol.7「LensFlare plugin」

LensFlare plugin

今回取り上げるプラグインは、パノラマ内にレンズフレア効果をつくり出すLensFlare pluginです。レンズフレアとは、カメラを太陽等の明るい光源に向けて撮った時に生じる白っぽいボヤーっとした光の輪。このレンズフレア、一般的には、やっかいものあつかいで肩身の狭い思いをしてますが、こと、バーチャルな世界では、独自の地位?を確立しているようデス。拙者も、初めてPhotoShopを使った時は、もー、このレンズフレアがオモシロくて、歯止めが利かない状態でした、、、

では早速、前回設置した窓から差し込む太陽の光にレンズフレア効果をつけてみましょう。

xmlファイルの内容を以下に示します。Flash埋め込み用スクリプト、xmlファイル、Hotspots pluginの詳細は、過去の連載を見てネ。

<?xml version = '1.0'?>
<panorama>
<parameters>
panoType = cube
panoName = data/saikoro2
panHome = 0
tiltHome = 0
zoomMax = 2
zoomMin = 0.5
zoomHome = 0.70
layer_1 = files/hotspots.swf
layer_2 = files/editor.swf
</parameters>
<hotspots>
<global>
<box id="view" pan="0" tilt="0" orientation="front" url="images/saikoro_win_view.jpg" />
<box id="window" pan="90" tilt="0" orientation="right" url="images/saikoro_win.png" segmentsX="10" segmentsY="10" />
<spot id="lensflare" pan="12" tilt="-26" buttonMode="0" blendmode="lighten" radiance="0.3" url="files/lensFlare.swf" />
</global>
</hotspots>
</panorama>
前回のxmlに追加されているのは以下のタグのみ。
●18行目:LensFlare pluginの読み込み部分
<spot id="lensflare" pan="12" tilt="-26" buttonMode="0" blendmode="lighten" radiance="0.3" url="files/lensFlare.swf" />
LensFlare pluginは、Hotspots pluginの中でのみ機能する特別なプラグインです。なので、今まで出て来たプラグインとは違い、spotオブジェクトとして読み込みます。

・id="lensflare":オブジェクト名は、lensflareと設定。

・pan="12" tilt="-26":光源(太陽)の中心位置を設定します。コツとしてはEditor pluginを使い、パノラマ上に表れた複数の光の輪(レンズフレア)が一直線上に重なった時、その中心に光源が来るように合わせます。

・buttonMode="0":パノラマに貼り込まれたオブジェクトに、マウスがロールオーバーした時、ボタンとして機能するか否か。buttonMode="1"の時、イベントを設定していない状態でも、マウスのロールオーバーでカーソルが「矢印」から「指」に変わります。デフォルトは、buttonMode="1"なので、ここでは、強制的に、buttonMode="0"にしています。

・blendmode="lighten":オブジェクトを重ねたときのブレンドモードです。種類は、Normal, Layer, Darken, Multiply, Lighten, Screen, Overlay, Hard light, Difference, Invert, Alpha, Erase の12種類。全てを試したことは有りませんが、作者のDenis曰く、LensFlareの場合、lightenがよりナチュラルな感じでエエヨって...。

・radiance="0.3":輝きの強さ設定します(0〜2)。強くしすぎると日焼けサロンになります、、、

・url="files/lensFlare.swf":lensFlare plugin のパス+ファイル名です。

↓では、実際に確認してみましょう。
LensFlare plugin
Editor pulginのパネルからオブジェクト「LensFlare」を選び、pan,tiltの値を変更して遊んでみてネ。

この手の効果は、作り手側としては面白くて、ついつい、いつもより多めに回してみました、、、なんてことになっちゃたりして。多めに回して喜ばれるのは芸人だけでしょうかネ < 自分への戒めとして(; ̄ー ̄川

Flash Panorama Playerに興味のある方、購入はこちらからどうぞ。
flashpanoramas

【関連情報】
flashpanoramas.com:Lens Flare plugin
Wikipedia:レンズフレア

【サイト内関連情報】
Flash Panorama Player
vol.6「Editor plugin」
vol.5「Hotspots plugin」
vol.4「xmlファイルとプラグイン」
vol.3「HTMLへの埋め込み」
vol.2「簡単再生」
vol.1「QTVRを再生」

2008年11月04日

Flash Panorama Player vol.6「Editor plugin」

Editor plugin
Flash Panorama Playerの連載、第6回目で取り上げるのは、前回登場した「Hotspots plugin」の最強の助っ人トマソン、、、ではなく「Editor plugin」デス。「Hotspots plugin」を用い、パノラマ空間に写真やボタン等をペタペタ貼り込む時、実際に目で確認しながら位置合わせ出来るのが、この「Editor plugin」。

では、早速、使い方のご説明。サンプルはいつもの使い回し、サイコロパノラマです。
Editor plugin
今回は、この狭く息苦しい空間の壁をぶち抜き、窓の設置工事をいたしましょう(上写真が完成予想図?)。

xmlファイルの内容を以下に示します。Flash埋め込み用スクリプト、xmlファイル、Hotspots pluginの詳細は、前回までの連載を見てネ。

<?xml version = '1.0'?>
<panorama>
<parameters>
panoType = cube
panoName = data/saikoro2
panHome = 0
tiltHome = 0
zoomMax = 2
zoomMin = 0.5
zoomHome = 0.70
layer_1 = files/hotspots.swf
layer_2 = files/editor.swf
</parameters>
<hotspots>
<global>
<box id="view" pan="0" tilt="0" orientation="front" url="images/saikoro_win_view.jpg" />
<box id="window" pan="90" tilt="0" orientation="right" url="images/saikoro_win.png" />
</global>
</hotspots>
</panorama>

●11〜12行目:Hotspots、Editor pluginの読み込み部分です。

layer_1 = files/hotspots.swf
layer_2 = files/editor.swf

●16行目:窓の外の景色

<box id="view" pan="0" tilt="0" orientation="front" url="images/saikoro_win_view.jpg" />

・box:壁に写真(窓の外の景色)を貼り込むので、オブジェクト(写真やボタン)の種類(詳細はvol.5を参照)は、boxを選びます。

・id="view":オブジェクト名は、viewと設定。

・pan="0" tilt="0":指定したオリエンテーション(下記に説明)の中央に、「窓の外の景色」を貼り込みます。

・orientation="front":オリエンテーションとは、オブジェクトを貼り込む空間の種類?と言う感じでしょうか。選べるタイプは cylinder, sphere, front, back, left, right, up, down の8種類です。実際に、Editor pluginのパネル上から、オブジェクトのpan(水平方向)やtilt(垂直方向)の数値を変更して、動かしてみるのが一番分りやすいと思いますが、cylinderを選んだ場合、缶詰の側面を移動する感じ、sphereは、地球儀の内側を移動する感じ、frontは、サイコロの正面(一の目)を移動する感じです。ちなみにデフォルトは cylinder です。

・url="images/saikoro_win_view.jpg":景色の写真のパス+ファイル名です。

●17行目:窓のフレーム

<box id="window" pan="90" tilt="0" orientation="right" url="images/saikoro_win.png" />

・box:オブジェクトの種類は、boxを選びます。

・id="window":オブジェクト名は、windowと設定。

・orientation="right":オリエンテーションは、右側の面です。

・url="images/saikoro_win.jpg":窓のフレームのパス+ファイル名です。

さて、ここからが本番です。
上記の設定では、「窓の外の景色」が正面中央、「窓のフレーム」が右面中央にあります。では、実際に Editor pulgin のパネル操作で「窓のフレーム」を移動し、「窓の外の景色」の上にピッタリ合わせてみましょう。

[1]オブジェクトのプルダウンメニューから「window」を選択します。

[2]オリエンテーションのプルダウンメニューから「front」を選択します。

[3]pan数値右側にある下向きの矢印をクリックすると、水平方向の数値が小さくなり、「窓のフレーム」が中央に移動します。そして、数値0で「窓の外の景色」の上に「窓のフレーム」がピッタリと重なります。

↓写真をクリックしてトライしてネ。
Editor plugin
ちなみに、この Editor plugin で変更した設定は、もとのxmlファイルに反映(書き換え)しません。なので、パネル下側の「copy XML」で変更したオブジェクトタグ部分をコピーし、テキストエディター等で書き換えを行って下さい。

如何でしょう?殺風景な部屋が、少しばかり明るくなったでしょうか。それにしても、窓の外の太陽が眩しく、ちょっとわざとらしい?感じですネ。そうなんデス、次回は、この太陽を利用して「LensFlare plugin」のご説明を、、、

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【関連情報】
flashpanoramas.com
Editor plugin v1.0 beta

【サイト内関連情報】
Flash Panorama Player
vol.5「Hotspots plugin」
vol.4「xmlファイルとプラグイン」
vol.3「HTMLへの埋め込み」
vol.2「簡単再生」
vol.1「QTVRを再生」

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