勘違い
子どもの勘違いってまず大人にはありえない発想ですね。
甥っ子がテレビのニュースを見ていて
「お食事券ってどんな物食べられるの?」と母親に聞いたそう。
「お食事券」実は「汚職事件」だったそうですが、
子どものボキャブラリーには汚職事件必要ないですものね。

大人になっても「えーそうだったの〜」と言うことは結構あります。
きのう歯医者さんで友人に会い「歯に衣(ころも)着せないっていう感じで〜」って言ったら、
「歯に衣(きぬ)着せない。ころもじゃてんぷらでしょう。」と言われ気が付きました。
「ころも」じゃなくて「きぬ」だってこと!
そう言えば外車のディーラーしているUさん。
ず〜っと「小論文」のこと「ころんぶん」だって思っていたと言ってました。
これは学生や学者の日常以外にはめったに登場しないことばだから大丈夫。
「ざっくばらん」のこと「ざっくらばんに行きましょう。」と言っていた漢文の先生もいたな。
職業柄きっとレ点?うって読んじゃったのだと思います・・・
話変わりますがこのひらがな書きする「ざっくばらん」って語源は何でしょうね?
『江戸期の川柳にあるほど古いことばで、心の殻を「ざっくり」割って「ばらり」と晒すということで、「ざっくりばらり」それが転じて「ざっくばらん」となった。』(講談社・語源辞典より)
という説を見つけました。擬態語だったのですね。
再び勘違いにもどります。
学生の頃、久しぶりに記帳した通帳にミキチョウガツサンとカタカナで印字され64万なにがしかのお金が引き出されていました。
びっくりして、お客様係のおじさまに「あの〜すみません。ミキチヨウガツなんて言う人わたし知らないのにかってに64万うん千円も下ろされちゃっているのですが!」と事件さながらに訴えました。
「えっ!」と言って私から通帳を受け取ったおじさま。
「・・・未記帳合算ですか?」
その時、私の頭の中で「ミキチョウガツさん」が変換され未記帳合算という漢字になりました。
もう後の祭り。
「そうですよね〜ガツさんなんて名前の人あんまりいないですよね〜。ハハ〜すみませ〜ん。勘違いしちゃいました〜。あ〜よかった。盗られたんじゃなくて〜。」と銀行を後にしました。
今だったらありうることですよね。
知らないうちに口座からお金引き出されていたなんてこと。
ほんと30年前は平和な時代でした。






