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2007年05月31日

エンレイソウ

エンレイソウ
星置緑地にて5月4日撮影

JR函館本線星置駅近くの湿地帯には、木道が設けられていて、ミズバショウ、バンケイソウ、フキノトウ、ヒメザゼンソウ、オオバナノエンレイソウなどなど愛でることができます。とても控えめな花ですが、葉も萼(花びらのように見える)も3枚と自然が生み出した絶妙のバランスに目を見張ります。

オオバナノエンレイソウは、北海道大学の校章図案になっています。また北大キャンパス内のゲストハウスの名称も「エンレイソウ」です。「延齢草」、傍らに仙人が現れそうな名ですね。

『星置緑地ではたくさんの動植物が息づいています。春にはたくさんの花が咲き出し、生き物たちは卵を産みます。好奇心旺盛な大人や子どもたちが植物や生き物の卵を持ち帰ることで、緑地の野生生物が少しずつ減っていくこともあるかもしれません。そっと見守り、手入れをしながら、身近にある星置緑地の動植物たちを守り育てていけるとよいですね。』星置緑地「春の楽しみ」の立て札には、こんな風にやさしい呼びかけがありました。

【エンレイソウ(ユリ科)】
葉や花は3が基本となっています。花びらがなく地味な感じがする植物です。実の形がソバに似ているので、道内ではヤマソバの名前があります(解説の立て札より)。

【関連情報】
季節の花300:延齢草
オオバナノエンレイソウの写真:KANTE-Letter(2007.06.04追記)

2007年05月26日

ライラック再び

ライラック
大通公園にて5月24日撮影

札幌は今ライラックが咲いています。濃い紫色、うすい紫色、白色、とてもよい香です。「ライラック」は英名で、フランス語では「リラ」と呼ばれます。日本名はハシドイ。ライラックの咲く頃は、リラ冷えと言われるように、気温も低くなり寒く感じる日もあります。「リラ冷え」というのは札幌で生まれた季語だそうです。

「リラ」とはとても素敵な響きですね。瑠璃(るり)色も素敵な響き。ラ行ラリルレロは、異国の響きを持っているような気がします。そういえば「上海帰りのリル」という歌もありますね。やっぱり「ラ行」は異国の響きを持っているのでしょうか。

話がそれてしまいましたが、リラの歌われている歌、岡本俊郎さんが歌いNHK「ラジオ歌謡」からヒットした曲「リラの花咲く頃」というのを見つけました。ロシア歌曲集にもラフマニノフ「リラの花」という曲がありました。ディックミネ「上海ブルース」 にもリラの花咲く〜♪と歌われています。新しい歌にもあるのかしら?と思っていたら「おはな詩俳句館:ライラック」というブログで素敵な俳句見つけました。

色とりどりのライラックを愛でながら街を歩くのはとてもロマンティックです。札幌市民にとってのお花見はライラックの花かもしれませんね。

【関連情報】
季節の花300:ライラック
第49回さっぽろライラックまつり:ホームページ

【サイト内関連情報】
ライラック

2007年05月18日

花咲く札幌

桜
モエレ沼公園 サクラの森(5月11日撮影)

通りにも庭にも公園にも花がいっぱいの札幌です。ゴールデンウィークの後半からエゾヤマザクラ、ソメイヨシノといっせいに咲きました。今はヤエザクラが咲いています。最高気温20℃を越える日もあり、札幌は百花繚乱の季節です。雪に包まれていた北の大地は、その間パワーを蓄えているのでしょう。草や木々、花々が、日々大地から湧き出る勢いで成長しています。はじめての冬を無事越冬?して迎えた春です。春からスタートした昨年の札幌生活より一層、花の季節を迎えた喜びはひとしおです。

この時期、札幌に咲いている花は、
たんぽぽ ヤエザクラ ムスカリ チューリップ パンジー ビオラ ライラック ほとけのざ ベゴニア デイジー スイセン すずらん 桜草 芝桜 エゾムラサキツツジ ガーデンシクラメン スノーフレーク 梨 エンレイソウ オオバナノエンレイソウ コジマエンレイソウ 梅 レンギョウ シンビジューム ベルフラワー 山吹 八重の山吹 アブラツツジ オオイヌフグリ オオシマザクラ ミント セントポーリア ペチュニア ユキヤナギ プリムラ・ジュリアン ドウダンツツジ 鯛釣り草 ツツジ あんず はこべ ミニバラ ハナミズキ ペンペン草・・・
百花繚乱ですので、花の名も100上げたかったのですが、名前のわからない花もけっこうあります。

「ライラックまつり」(5月23日〜27日)をかわきりに、これから札幌は花の催し目白押しです。大通公園で行われる、花やハーブ、木の苗などの市が立つ「花フェスタ2007札幌」(6月23日〜 7月1日)も楽しみです。

第49回さっぽろライラックまつりホームページ

2007年05月15日

アアシアンクッカ アジアの花

日曜日の昼下がり、レッドベリースタジオ(赤い実企画)でアアシアンクッカのコンサートがありました。レッドベリースタジオという文字が大通りから見えて、何のスタジオかしらといつも気になっていた場所でした。

アアシアンクッカはカンテレ奏者あらひろこさんと笛やギター、歌などのマルチプレーヤー扇柳トールさんのユニットです。フィンランド語でアジアの花という意味だそうです。森の香りを運ぶカンテレ奏者あらさんの後ろには、庭のチューリップや木々が佇んでいました。扇柳さんの笛の音は霞のように、広がり循環していました。レッドベリースタジオは、草花や木々にぐるりと包まれた静かで清々しい場所でした。音がとても自然に響いて、演奏者が最後に音をふっと納める瞬間まで受け取ることができました。

そして、昨夜、渋谷での演奏を終え戻られたばかりの扇柳トールさんは、再び東京へ発たれました。この時間はきっとコンサート真っ直中ですね。

坂本龍一プロデュース LOHAS CLASSIC CONCERT 2007
日時:5月15日(火)19時開演
会場:彩の国さいたま芸術劇場・大ホール
出演:循環即興古楽楽団シクロ (扇柳トール、飯田雅春、羽生一子)坂本龍一 他

【関連情報】
あらひろこさん:KANTE-Letter
扇柳トールさん:おいしい音楽
赤い実企画とレッドベリースタジオ:ホームページ
つれづれ雑記帖:移動するひと

2007年05月04日

行者にんにく

行者にんにく
近くの市場で買った行者にんにく、一束150円也 (丈は15〜18cmぐらい)

行者にんにくは北海道の雪どけとともに芽吹く「幻の山菜」といわれているそうです。ヒトビロ、ヒトピロ、アイヌネギなどとも呼ばれています。にんにくのようないい香り。山中で修行している行者がスタミナ源に食べたことが名前の由来のようです。

根元の赤い皮をむいて、三当分ぐらいにして湯がいて花鰹とお醤油をかけていただきました。おみそ汁の具にしたり、バター炒め醤油がけもおいしかったです。生のままみじん切りにして納豆に混ぜて食べてみました。ちょっと刺激的でしたので、今度は湯がいてから混ぜてみます。オムレツに入れたり、お肉と炒めたり、餃子の具にしたりとニラのような感覚でお料理したらいいと思います。
呼び名が、とてもスピリッチュアル?でパワフル。ポパイのほうれん草のように、食べたらもりもり力が湧いてきそうです。

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