

ツール・ド・北海道 市民レース C-2クラス↑[QTVR 2.3MB]
国内最大の自転車ステージレース「ツール・ド・北海道国際大会」が9月13日〜18日の6日間、道北〜道央にかけてのコースで開催されました。

ツール・ド・北海道 市民レース C-3クラス↑[QTVR 2.5MB]
今年で20回目となる記念すべき大会は、旭川市でのプロローグ(タイムトライアル)を皮切りに、第1ステージ旭川〜第5ステージ札幌大通公園まで、途中、十勝岳(高さ約1,000m)の山岳路を含む総延長734kmのコースを国内外から参加した20チーム、100名の選手が栄光のチャンピオンジャージ※1をかけて競いました。
私が、観戦したのは、第4ステージのモエレ沼公園、第5ステージの札幌市大通公園です。
●第4ステージ:モエレ沼公園
この週末、台風13号の影響が心配されましたが、見事な秋晴れ。
会場に到着した10時頃には、既に市民レースの部が開催されており、沢山の市民レーサーが、熱い太陽のもと、熱い走りを見せておりました。
レース観戦初体験の私としては、「疾風のごとく駆け抜ける」とういのが、第一印象。
大会前、事務局の加賀さんに「はやいですよ〜」と聞かされていましたが、予想を超えるものでした。
一瞬のうちに目の前を通り過ぎ、まるで「風が駆け抜けた」ような感覚です。
市民レーサーでこのレベルでは、プロではどうなるのでしょう。。。
もちろん、レースのパノラマ撮影も初めての私としてはちょっと緊張。
午後になると、レースの実況が始まり、上空にヘリコプターが近づくとゴール付近は徐々に盛り上がり、そして先導車が通ると、一瞬のうちにトップ集団が駆け抜けて行きました。ほんの一瞬ではありましたが、その緊張感はとても爽やかなものでした。
写真左上は、第4ステージトップでフィニッシュしたヴィズアック・マリウス(NIPPO)選手です。

ツール・ド・北海道 5th.Stage チーム・カー駐車場↑[QTVR 2.6MB]

ツール・ド・北海道 5th.Stage 大通西5丁目↑[QTVR 2.9MB]

ツール・ド・北海道 閉会式↑[QTVR 2.8MB]
●第5ステージ:札幌市大通公園
20回大会の最終日は、関係者の悲願であった「ツール・ド・北海道」初の札幌市大通公園でのレース。
レースは大通公園の特設コースを周回するクリテリウム※2。
あいにくの雨模様となりましたが、選手たちの走る姿は、前日までの長く厳しい戦いから来るものなのでしょうか、緊張というよりも、むしろ余裕や自信を感じさせるものでした。
レースが終わり、喜び合っている選手たちはもちろん感動的でしたが、傍らで、ほっとした表情を浮かべ、機材を撤収している競技関係者の姿がとても印象的。
この大会が、選手、市民、競技関係者などの多くの人達のパワーで成り立っていることを感じたレース最終日でした。写真右上は、雨の中の大通公園を周回する選手たち。
[レース結果]
個人総合時間賞:西谷泰治(愛三工業)
個人総合ポイント賞:ヴィズアック・マリウス(NIPPO)
個人総合山岳賞:土井雪広(スキル・シマノ)
団体総合時間賞:スキル・シマノ
※1:チャンピオンジャージ
[個人総合時間賞]
チャンピオンジャージ(緑)
個人に授与される最高の賞。
大会全レースの個人走破タイムの合計で競われる。
[個人総合ポイント賞]
チャンピオンジャージ(青)
各ステージのホットスポット、フィニッシュ順位にポイントが設定され、ポイント合計で競われる。
[個人総合山岳賞]
チャンピオンジャージ(赤)
山岳のスペシャリストに贈られる最高の栄誉。
峠や山岳路の頂上付近に設定された山岳ポイントの合計で競われる。
[団体総合時間賞]
大会各日の各々のチームの上位3選手のタイム合計で競われる。
('06 ツール・ド・北海道国際大会レースプログラム&テクニカルガイド参考)
※2:クリテリウム
通常のロードレースと違い、周回コースを走ることによって観衆が繰り返し応援出来るように設定されたレース。