PANORAMA
稲城市消防本部 救急車
今回は、命を守る職人たちの現場「救急車」をご紹介。昨年末から取材のお願いをしていましたが、出場している事が多く、なかなか撮ることができませんでした。念願叶ってやっと撮影完了。
撮影させて頂いたのは昨年暮れに導入されたばかりの、ピカピカの高規格救急自動車でした。
隊員の方にお話を伺いました。
【Q】1日の出場回数は?
【A】少ない日で2〜3件、最高は20件という日が有りました。平成17年の出場件数は3227件。年々件数が増えています。
以前、私の友人が救急車をお願いしたとき、「気が動転してしまい、信じられないけど自分の住所もしどろもどろになってしまって。。」と言うことを聞いていたので、
【Q】119番に電話する時、どんなことに気を付けたらよいですか?
【A】いち早く人命救助をしたいので電話をされたときは、どうぞ落ち着いてこちらのリードに従ってお話下さい。
インタビューの最後に、隊長の森田さんより市民のみなさんに、「寒い季節ですので市民のみなさまどうぞお体に気を付けて下さい」との伝言を頂きました。
救急隊員の方々は18人3部制、24時間体制で市民の命を守っています。常に緊張する現場と思いますが、隊員のみなさんの明るさ爽やかさが、とてもまぶしく感じました。待機中に快く取材に応じて頂き、ありがとうございました。
取材協力:稲城市消防本部
【関連情報】
Wikipedia : 救急車
立派な救急車と頼りになりそうな救急隊員さんですね。天井が高いのが印象的でした。私は一度だけ付き添いで救急車に乗ったことがあります。幸い患者は救急車に乗ってすぐ回復しました。病院について救急車を降りて、妙に歩きにくいので自分の足元を見たら、片足に下駄、片足に靴をはいていました。
ksmtさん、こんにちは
緊急時って、やっぱり、あわてちゃうものですよね。
自分も当事者になったら、冷静でいられるのだろうか。。。自信ありません。
お見事です!
やっぱり、正式に取材をお願いして、ジャーナリスティックに撮るという姿勢が大事ですね。
僕は2回ほど救急車のお世話になっています(自分が)。車内がどうだったか、まったく記憶にありませんので、興味津々で拝見しました。
僕もこういうテーマを撮りたいですが、車内って、至近距離なのでスティッチが大変だろうなあと思います。露出も難しそう。
Makotoさん、こんにちは
>車内って、至近距離なのでスティッチが大変だろうなあと思います。
セッティングさえ正確であれば、以外とスムーズです。
でも、逆に言うと、三脚をセット出来無いところは、私の場合、不可能!
Makotoさんのようにダイナミックな映像は撮れません。