« 2007年10月 | main | 2007年12月 »

2007年11月26日

築地場外市場・築地横丁

QTVRMAP
築地場外市場・築地横丁↑[QTVR 2.4MB]

ここのところの移転問題やら、masaさんのブログ「Kai-Wai 散策」などで築地が気になっていた。そうそう、そう言えば、東京を離れる前に撮った築地のパノラマ、まだ未処理のままだったなぁ...っとゴソゴソ探し出す。有楽町に出た(2006.02.22)ついでに築地の場外市場まで足をNOVAした、もとい、伸ばしたのだが...訪れたのが午後と言うこともあり、どこも店じまいの最中だった。

暫く会っていなかった友人カンサス氏(欧米かゞ( ̄∇ ̄;))がいる店をのぞいてみたが見当たらず、辺をウロウロ。そして表通りから吸い寄せられるようにして入ったのが、ここ築地横丁。既に店のシャッターは下ろされ人通りも無い静かな佇まいではあるが、ほんのちょっと前まで人々が行き交い、かけ声が響いていた、そんな気配を感じたのを今でも憶えている。

築地市場が移転した場合、場外市場そして、この横丁はどうなるのでしょ。当事者でもなければ、すでに都民でも無いアタシが言うのも何なのですがねぇヾ(-_-;)、築地の地域、人々が醸し出す食の文化、これからもずずっと楽しませてくださいまし。

【関連情報】
Wikipedia:築地市場

2007年11月16日

函館・八幡坂と路面電車

QTVRMAP
八幡坂と路面電車↑[QTVR 2.8MB]

坂道の多い函館、中でも有名なのが、ここ「八幡坂」。映画やTV等のメディアによく登場する。この坂の上から見下ろす眺めは、荒井由美の「中央フリーウェイ」の歌詞では無いが、まるで港にジャンプする滑走路のようだ。

しかし、ここでご紹介するパノラマは、残念ながら坂の上からの眺めでは無く、坂を下ったところ、港に程近い路面電車の走る表通り付近である。

話は突然飛ぶが
昔、擦り切れる程聴いていた「はっぴいえんど」のレコード「風街ろまん」。このアルバムの中に、作詞:松本隆、作曲:細野晴臣の「風をあつめて」という曲がある。最近、よくカヴァーされているようだが。

その詩の一節をご紹介すると、

「風をあつめて」
-- 街のはずれの
-- 背のびした路地を 散歩してたら
-- 汚点だらけの 靄ごしに
-- 起きぬけの路面電車が
-- 海を渡るのが 見えたんです
-- それで ぼくも
-- 風をあつめて 風をあつめて
-- 蒼空を翔けたいんです
-- 蒼空を

もちろん、作詞の松本隆氏は、ちゃきちゃきの東京人であるから、この歌詞と函館とは関係無いものと思うが、当時、この曲を聴くと、どうも私の頭の中には、函館のイメージが浮かんでいた。そして、何十年ぶりかに、この坂道に立ち、通り過ぎる路面電車を見た時、海を渡ることは無かったが、蒼空のもと、なんだか、フワフワっとした風を感じちゃったなぁ...

QTVR
基坂と路面電車↑[QTVR 3.2MB]

【関連情報】
Wikipedia:風街ろまん
Wikipedia:松本隆
Wikipedia:はっぴいえんど
関根要太郎研究室@はこだて:八幡坂と坂下の風景

【サイト内関連情報】
金森赤レンガ倉庫
函館ハリストス正教会
函館山・夜景

【PR】

2007年11月12日

金森赤レンガ倉庫

QTVRMAP
金森赤レンガ倉庫・洋物館付近↑[QTVR 2.9MB]

函館港の西側に在る金森赤レンガ倉庫、函館大火(1907年)の二年後、明治42年(1909年)に建てられた。港における海運業や北洋漁業の衰退に伴い、倉庫としての役割を終えるが、昭和63年(1988年)、イベントホール、レストラン、ショップ等の商業施設へと生まれ変わり、函館の新たな観光名所となっている。

QTVR
金森赤レンガ倉庫・七財橋付近↑[QTVR 2.5MB]

私が住んでいた頃、この辺りで、よく釣りをして遊んだ。かすかに残っている記憶では、漁船、漁具、魚の匂い...なのだが、すっかり様変わりしちゃって、そんな魚臭いイメージはほとんど無い。なんだか、サンフランシスコのPier39を連想(こちらもかなり古い記憶だが)してしまった。そう言えば、港、坂道、路面電車、、、街の規模は違うが、共通点は有る。

ヨットの舟底を掃除中港にはヨットが停泊中。丁度、クルーの方が作業中だったので、写真を撮らせてもらった。明日(10月7日)開催される津軽海峡横断ヨットレースに参加するための準備の真っ最中とのこと。「明朝、埠頭でレースのスタートが見られますよ」とのお誘いを受けたが、残念ながら行くことは出来なかった。KENYOSHI号の高坂さん、レースは如何だったでしょうかね?天候にも恵まれ、きっとスバラシイレースとなったことでしょう。写真は、自ら海に入って、船底を掃除中の高坂さん。

【関連情報】
Wikipedia:金森赤レンガ倉庫
関根要太郎研究室@はこだて:金森洋物館その2

2007年11月01日

水の教会 - 秋

QTVRMAP
水の教会・礼拝堂↑[QTVR 3.3MB]

北海道のほぼ中央、占冠(しむかっぷ)村にあるアルファリゾート・トマム。このリゾート内にある安藤忠雄氏設計の「水の教会」です。この教会を初めて知ったのは、今から約二十年前、丁度バブル全盛の頃でしょうか、雑誌の特集記事によってでした。十字架が建物から離れ、森の中の水面に浮かんでいる光景は、私にとって、とてもショッキングで今でも鮮明に憶えています。

10月初旬の紅葉の時期、その憧れの地へと行ってきました。教会につくと、礼拝堂では結婚式を控えたカップルが打ち合わせ中。その間、教会の外回りを見学させていただくことに。

開け放たれた礼拝堂内では挙式のリハーサルでしょうか、カップルのあちらこちらと動く姿が見え、とても微笑ましい。安藤忠雄氏設計と言うこともあり、きっと、この教会に憧れて式を挙げるカップルも多いことでしょう。教会のブライダルユニット ディレクター 岡部さんにお話を伺うと、道外からのお客様が多いとのこと。

水の教会・正面のガラス面を閉じた状態カップルの打ち合わが終わると、岡部さんが礼拝堂を案内してくれました。正面の大きなガラス戸は可動式で、挙式は、自然との対話、一体感を大切にするために開けた状態で行うとのこと。以前、安藤氏が「水の教会」や「光の教会」に関して「多少寒くても、、、」と書かれていた記事を思い出しました。

私も、暫し、全開状態で自然との対話を楽しんでみることに(写真上は、閉じた状態)。さすがに、この時期のトマム、寒さが結構身にしみます。しかし、その寒さに慣れてしまえば、水の流れ、小鳥のさえずり、木立の揺れ、雲の流れ等が、とても心地よく感じられます。

この地の先住民であるアイヌの思想では、自然界にあるすべてのものに、カムイ(神)が宿っているとのこと。そして、アイヌ語でトマムとは、湿地を意味するらしい。森の中の水面に浮かぶ十字架。自然と一体化したその光景は、このトマムの地を象徴しているようにも感じられました。

QTVR
水の教会・ロビー↑[QTVR 2.1MB]

QTVR
水の教会・控室↑[QTVR 1.5MB]

QTVR
水の教会・入り口付近(教会の屋根)↑[QTVR 2.1MB]

QTVR
水の教会・池↑[QTVR 3.8MB]

当日は、時々、小雨の降るあいにくの曇り空。十字架の先に太陽が沈む光景を見てみたいと夕方までねばってみたものの、分厚い雲にはばまれ断念。しかし、帰り際のほんの一瞬、何層もの雲の切れ間から、ひょっこり青空が顔を出してくれました。

ところで、
「水の教会」について調べてみると、その設計に影響を与えたらしい教会がフィンランドのヘルシンキに有ることが分かりました。ヘルシンキ工科大学の敷地内にあるオタニエミ礼拝堂です。なるほど、写真を見ると正面のガラス張りの壁の先には十字架が有ります。実物を見た訳ではないので、漠然とした感想ですが、見比べて初めて、水の教会が、何か石庭にも通じる日本的な要素を持っているような、そんな思いがしました。

ちょっと脇道にそれますが「水の教会」と音楽の話。
加古隆さんが、この教会をモチーフにしたアルバム「水の前奏曲」をリリース(1993年)、そして、その発表記念コンサートが「水の教会」にて、安藤氏を迎え行われたそうです。

そして、
BoA「メリクリ」のプロモーションビデオ(YouTube)に「水の教会」が登場しています。

さらに、
当パノラマブログに何度も登場して頂いている、カンテレ奏者のあらひろこさんと扇柳トールさんのHAED TO FINDも、「水の教会」でクリスマスコンサートを行っていたのを発見。

カンテレ、nokia、そしてオタニエミ礼拝堂、なぜかここのところフィンランドと繋がっている。この先には何が、、、

【関連情報】
Wikipedia:安藤忠雄
水の教会 Chapel on the Water
旅する日記:SIRENのオタニエミ教会
Wikipedia:加古隆
Wikipedia:アルファリゾート・トマム

【サイト内関連情報】
表参道ヒルズ
SENGAWA ANDO STREET
キャンドルナイトコンサート2007
カンテレキャンプ in Hokkaido 2006

【PR】

Powered by
Movable Type 3.35