architecture

金森赤レンガ倉庫
函館港の西側に在る金森赤レンガ倉庫、函館大火(1907年)の二年後、明治42年(1909年)に建てられた。港における海運業や北洋漁業の衰退に伴い、倉庫としての役割を終えるが、昭和63年(1988年)、イベントホール、レストラン、ショップ等の商業施設へと生まれ変わり、函館の新たな観光名所となっている。
私が住んでいた頃、この辺りで、よく釣りをして遊んだ。かすかに残っている記憶では、漁船、漁具、魚の匂い…なのだが、すっかり様変わりしちゃって、そんな魚臭いイメージはほとんど無い。なんだか、サンフランシスコのPier39を連想(こちらもかなり古い記憶だが)してしまった。そう言えば、港、坂道、路面電車、、、街の規模は違うが、共通点は有る。
港にはヨットが停泊中。丁度、クルーの方が作業中だったので、写真を撮らせてもらった。明日(10月7日)開催される津軽海峡横断ヨットレースに参加するための準備の真っ最中とのこと。「明朝、埠頭でレースのスタートが見られますよ」とのお誘いを受けたが、残念ながら行くことは出来なかった。KENYOSHI号の高坂さん、レースは如何だったでしょうかね?天候にも恵まれ、きっとスバラシイレースとなったことでしょう。写真は、自ら海に入って、船底を掃除中の高坂さん。
【関連情報】
Wikipedia:金森赤レンガ倉庫
関根要太郎研究室@はこだて:金森洋物館その2
2010年10月31日(日) 北海道旅行・4日目 -函館・昼の金森赤レンガ倉庫-
北海道旅行4日目。 2010年10月31日(日) 北海道旅行・4日目 -函館・カ