手持ちパノラマ修行 vol.3「AIR-PANHEAD2号」
手持ちパノラマ・システム改良型です。前回のテストでは、真上の撮影時に水平の確認を取らず、ちょっといい加減?でした、反省。この反省点を踏まえ、真上の撮影精度向上を計りました。
まずは、水準器を90度傾けた(カメラを真上に向けた)時でも水平を測れるように改良です。100円ショップで購入した「水平器」をバラし、気泡の入った管を「水準器」へ瞬間接着剤、テープで固定しました。この100円ショップの「水平器」改造法は、こちらATMEL AVR&リゾートアイランド&オーディオさんの記事を参考にしました。
回転の中心を見失わぬよう、地面に置くマーカーをT字型金具+滑り止めのゴムワッシャーに変更です。マーカーにT字型金具を使うのは、カメラを真上に向けた時、カメラボディが邪魔し、下げ振りの糸がレンズの中心からずれるので、それに合わせた目印も用意するためです。このT字型金具、水平方向90度回転時の目安にもなり、一石二鳥デス。
カメラを真上に向けた時、下げ振りの糸が外れないよう、靴ひも止めを追加、そして、糸の長さを調整するためのクリップはワニ口クリップに変更。
ここまで来ると、かなり愛着が湧いて来ましたヨ。
そこで名前を付けることに。
候補
・「AIRPOD」
iPod関連でしょうか?既にこの商品名アリ、残念
・「NO POD, YES PANORAMA」
意味不明、、、
・「まわルンです」
手持ちじゃ無くてもまわルンで却下
・「PANORAMA-freestyle」
オリンピック新競技か?
・「AIR-PANHEAD」
ちょっと、普通過ぎないか?
悩んだあげく、
AIR-PANHEAD2号に決まりデス。
1号はこちら
さて、このAIR-PANHEAD2号で、
前回のリベンジなるか、はたまた返り討ちか?
この企画、さらに続きマス。
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