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第30回 千歳・支笏湖 氷濤まつり

第30回 千歳・支笏湖 氷濤まつり

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Open Panorama支笏湖で行われている「氷濤(ひょうとう)まつり」に行って来た。国道453号を使えば、札幌から約1時間程度の距離のようだが、普段、クラクションや追い越しを受けるヾ(-_-;)雪道初級者としては、冬の山道で渋滞の原因になってはいけまセヌと、高速で千歳ICを降り、道道16号で行く事に。

千歳は札幌に比べ雪が少ない?のか、約1時間半程度の快適なドライブで支笏湖まで辿り着いた。夏の支笏湖は、十数年前、当時お世話になっていたHビ氏と共に東北〜北海道キャンピングカーの旅で一度訪れたことはあったが、冬は初めて。新緑の支笏湖も清々しいが、白黒の世界もなかなかである。

支笏湖は、最大水深363mと田沢湖に次いで日本で2番目に深いカルデラ湖、そして、日本最北の不凍湖だそうだ(Wikipedia参照)。会場には、その支笏湖の水をポンプで汲み上げ、スプリンクラーで凍らせて造られた氷のオブジェがライトアップされていた。

なかでも目を引いたのが、氷で造られた「苔の洞門」。「苔の洞門」とは支笏湖周辺の名勝の一つで、風不死岳(ふっぷしだけ)の麓にある苔が一面に生えた回廊状の渓谷のこと。その「苔の洞門」を氷で再現したものである。公式サイトによると本物の色に近づけようと、松の葉を骨組みに縛り付け、スプリンクラーで湖水を吹きかけて造るという手間のかけよう。グリーンの照明と相まって強烈な空間となっていた。

第30回 千歳・支笏湖 氷濤まつりは、
2008年01月25日(金)〜02月17日(日)まで、
土日・祝の18:30からは花火大会がある。

【関連情報】
第30回 千歳・支笏湖 氷濤まつり
Wikipedia:支笏湖
Wikipedia:風不死岳

  1. 山道正男

    恵二さんへ
     さすが北海道のスケールは大きい。今週8日から六甲山の山頂で氷の祭典が有るのですが、こんなスケールのデッカいものを見せられると、西日本の氷の彫刻コンクールがミミッチクなりそうです。

  2. keiji

    山道さま、お久しぶりです。
    >さすが北海道のスケールは大きい
    やー有り難うございます、
    大きいのが取り柄なもんで、(;^_^A

    >今週8日から六甲山の山頂で氷の祭典が有るのですが
    神戸はイイ所ですよね。
    六甲山と言えば「風の教会」があるんですよネ。
    行ってみたい、、、

  3. sizu

    見てるだけで寒さが伝わってくる作品ですね。
    花火と雪のコラボレーションは風情がありますねー

  4. 山道正男

    keijiさんへ
     ご要望に答えようと、「風の教会」へ行ったのですが、六甲オリエンタルホテルは閉鎖していて教会へは近づけませんでした。残念!

  5. keiji

    sizuさん、こんにちは。
    >花火と雪のコラボレーションは風情がありますねー
    有り難うございます。
    冬の花火は初体験でした。
    上がるまで、ブルブル状態でしたが、
    始まってしまえば、寒さも花火と一緒に?吹き飛んだようです、、、

  6. keiji

    山道さん、どーもです。
    >ご要望に答えようと、「風の教会」へ行ったのですが、
    かたじけない。
    そのお気持ちだけで十分でございます、感謝。

  7. takagi

    噂に聞いてたこの祭りですが、もっと素朴なものを想像してました。凄いことになってたンですね。アレで苔の洞門って言われると、本物が泣いちゃいそうです。ともあれ祭りを目の当たりにできてヨカッタです。
    次は「小樽雪あかりの路」をぜひ!

  8. keiji

    >本物が泣いちゃいそうです。
    やー、地元の観光の目玉なのでしょうネ。
    現場で見ると、なんとか表現したいとの努力を感じてしまいました、σ(^_^;)

    >次は「小樽雪あかりの路」をぜひ!
    行く方向で検討いたしマス < 政治家かぁ

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