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稲城市百村の蛇より行事

QTVRMAP
蛇より(胴体の製作風景)↑[QTVR 2.5MB]

8月7日の日曜日、稲城市百村の妙見尊で「蛇より」の行事がありました。寛文二年(1662)より始められたこの行事は、毎年8月7日に、疾病防止、降雨、五穀豊穣を祈願する為に行われます。

北斗七星になぞられた百村の旧村民(現在は竪神社奉賛会会員)の中から選ばれた七名が、カヤ場からカヤを刈り出し、奉賛会の会員が集まり長さ50〜100 メートル程の大蛇の形により上げ、妙見尊下の鳥居から石段に沿って安置します。この蛇を担いだり、触れたりすると災難や病患から免れるといわれています。
伝達の儀式カヤ刈り
(1)↑伝達の儀式(2)↗カヤ刈り
午前八時、選ばれた七名の方たちが集まりスタート。午前中はカヤ刈り〜カヤを束ねる作業。
カヤを束ねる蛇の頭造り
(3)↑カヤを束ねる(4)↗蛇の頭造り
午後二時、いよいよ蛇よりの開始。胴体と頭の部分が平行して作られ、最後に、参加者が胴体を担ぎ石段を上り安置し、頭と胴体を繋ぎ、午後三時半には完成しました。
蛇の安置蛇の頭付け
(5)↑蛇の安置(6)↗蛇の頭付け
流しそうめん当日は、日曜で天気もよかったため、たくさんの参加者、見物人がいました。私も初めての見物でしたが、その迫力や、歴史の重みを感じる行事でした。写真左は、皆さんに振る舞われた「ながしそうめん」。

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