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アウルショップ275

アウルショップ275

Open Panoramaアウルショップ275は北海道、当別町にある24時間営業の自動販売機ショップ。ここには今では珍しくなってしまった、うどん、そばの自動販売機がある。

調べてみると富士電機製の「富士めん類自動調理販売機」で昭和50年に開発されたものらしい。富士電機の資料(富士時報 第51巻第9号、1978年参照)によると特長は「当社独特の遠心脱水調理機構を開発し、めんのほぐれと仕上がり温度を大幅に向上させた」とある。調理の過程で熱湯を注ぎ、洗濯機の脱水機構のように回転させて湯切りをするようだ。確かに、コインを入れ30秒ほど待っている間、激しい機械音がするのはそのためか。この熱湯〜湯切りの工程をご丁寧にも2度繰り返すことによって温かなうどん、そばが出来るのだそうだ。やはり、なまぬるいのはいただけない。食べてみると、なるほど、そこそこ温かく立ち食いそばの感覚だ。

このお店が出来た当時、コンビニなどは在るはずもなく、国道275号線を夜を徹して走るフクロウ?ドライバーにとって、きっと憩いの場所であったことだろう。コインを入れ出来上がるまでの、その、決してスマートとはいえない激しい機械音が一抹の不安を与えつつも出来上がった時の安堵感(笑)が味にプラスのスパイスとなっているはずだ。

[アウルショップ275]
場所:北海道石狩郡当別町樺戸町355
撮影:2013年6月20日
機材:Canon 6D + EF 8-15mm F4 L Fisheye@15mm + Nodal Ninja 4
アプリ:Lightroom, Photo Shop, PTGui Pro, Pano2VR
ピクセルサイズ:13,716pix * 6,858pix

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