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Travessia de Travel
引っ越しで出て来たゾー、シリーズ第二弾です。
ハーモニカの名手、トゥーツ・シールマンが、ブラジルを代表するミュージシャンを迎え録音したアルバム「The Brasil Project Vol.2」です。全体を通して素晴らしいアルバムですが、特にこの一曲、Travessia(Bridges)が最高!
サンタナの哀愁のヨーロッパでは有りませんが、これは泣きのハーモニカです。作者のミルトン・ナシメントもボーカルで参加しており、聴きごたえ十二分。(恥ずかしながら、私は原曲を聞いておりませんでした < どうなってるの自分)
この曲は、大御所のサラ・ヴォーンなど多くの人がカバーしているようです。最近では日本人のChieさんなども。さらに調べてみると、先週末、キャンドルナイトのパノラマ撮影をさせて頂いたEPOさんも。世界中のトラヴェシアのカバーを聞きながら旅をしてみたい〜そんな気分でございます。
P.S.
ちなみに、当サイトの編集人は、
四半世紀程前に聴いたサラ・ボーンのBridgesが忘れられず探していたそうだ。それがTravessiaだと、今日判明した。
【関連情報】
Wikipedia : Toots Thielemans
Wikipedia : Milton Nascimento
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