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20075/14

梶本博司「デザインサーカス」

デザインサーカス

友人のプロダクトデザイナー梶本さんから「Y谷さんで少し登場して頂きました」とのメッセージとともに本が届いた。タイトルは「デザインサーカス 〜僕は、デザインにすくわれた〜」である。早速ページを開いてみると、まるで子供がサーカ小屋に吸い込まれるように、梶本マジックの術中に。発明デザインの梶本さんは、いつのまにかマジックデザインも始めたのか、、、

内容は、氏の生い立ちや人との出会い、そしてデザインに対する本音が、飾り気の無い言葉で綴られている、っていうか、そのまんま曝け出されている。私にとっては、なんだか、本を読んでいると言うよりも「阿佐ヶ谷の飲み屋で、梶本さんの話を、時々ツッコミを入れながら聞いている」という感覚だ。

梶本さんとの出会いは、
当時、日本ビクター・デザインセンターの相原さんの紹介だったと思う。当時の私は、CD-ROM関連の仕事が中心で、職業柄、多くのCD-ROMを見る機会があった。そして、そのデザインは本のメタファが主流だったと思う。本は完成されたすばらしいメディアであることはもちろんである。しかし、ユーザーアクションを考慮したインタラクティブなデザインを考えると「本のメタファってどうなんだろうなぁ〜」と言う考えが、いつも、もやもやした感じで頭の中を駆け巡っていた。そんな時、プロダクトデザインの梶本さんや相原さんに出逢い、多くを学んだような気がする。インタラクティブ性とうい観点からは、プロダクトデザインは大先輩だと思う。

この本の最初に、
「デザインという炭坑はたしかにある」と書かれている。
読み終えると、何だか自分の凝り固まった頭の中にも「まだ、未開のアイディアの鉱脈が眠ってるのでは?」という気分になる、不思議だ。デザインサーカスはオヤジをポジティブにデザインし直すのか!?

p.s.
かじかじへ
バードちょうほうしてますよぉ、それに、この机も。
ボーヤもいいですね。
今度「お裁縫セットのバーヤを作ってほしぃ」って
言ってる人が居るんですが、、、

【関連情報】
梶本博司:夕刊カジ

【サイト内関連情報】
デザイナー・梶本博司
デザイナー・相原幸雄

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