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The Wrinkle in Time – The World Wide Panorama

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The World Wide Panoramaは、カリフォルニア大学バークレー校The Geo-Images Projectが主催のパノラマ写真のイベントです。今回のテーマは「The Wrinkle in Time」&「Best of 2007」のダブルです。で、まずは「The Wrinkle in Time」からご紹介。

Elizabeth Gentile
copyright@ Elizabeth Gentile / Evergreen Studios

A Wrinkle in Timeとは、
10年前の冬至の日、同時刻の世界の様子を伝えたパノラマプロジェクトです。WWPでは、このプロジェクトの10周年を記念し、トリビュート企画「The Wrinkle in Time」を開催しました。

内容が、
冬至の日、協定世界時(UTC)で12月22日06時08分前後の世界各国の様子を伝えると言う事は理解出来たのですが、そのタイトル「Wrinkle in Time」ってどういう意味なの?Wrinkleを辞書で調べてみると、しわ、ひだ、知恵などなど、さっぱり分かりませヌ。

ネットで調べてみると、
1960年代に出版されたMadeleine L’Engle作のファンタジー小説「A Wrinkle in Time」(邦題:五次元世界の冒険)を発見。どうも「Wrinkle in Time」とは、時間に出来た”しわ”のことで、ワープ!?を意味しているようです。10年前に、この企画を立案したRobert Abbett氏が、この小説にインスパイアーされたのでしょうか?きっと、冬至の日、世界同時刻のパノラマから何かスペシャルな事が起きるか、、、誰かご存知の方、ツッコミよろしくお願いいたしマス、
m(_ _)m

さて、
今回の参加作品、日常の一コマ的なものが多かったように感じます。その中、タイトルでぐっぐっと引き寄せられてしまったのが、Elizabeth Gentile氏の「A Day in the Life」。

NewYork北側のコネチカット州フェアフィールド、クリスマス前のダウンタウンの様子です。写真は公園の中から撮られているようですが、遠目に見える人々、ショップ、車の列がクリスマス前の街の気配を、ほんわかと伝えています。目の前の公園の閑散とした風景を通して見るせいか、いそいそしている中にも、あわただしさのようなものまで感じてしまいました。パノラマの前で深呼吸すると、何だか、クリスマス前のアメリカの匂いが伝わって来そうデス。

五次元旅行の入り口はこちら → WWP – The Wrinkle in Time
もしかすると、時間の裂け目に入り込んでしまうかもしれませヌ、
ご注意を、、、

p.s.
ところで、五次元ってどんな世界?
読めば良いですよねヾ(- -;)

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