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荒巻義雄の世界展

荒巻義雄の世界展

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荒巻義雄の世界展
Open Panorama2014年2月8日(土)~3月23日(日)の期間、北海道立文学館で開催された「荒巻義雄の世界」展の展示風景である。北海道小樽市生まれの荒巻義雄氏は1970年、短編「大いなる正午」で作家デビュー、ダリの絵画をモチーフとした「柔らかい時計」(1978年)がイギリスのSF雑誌に掲載、1990年代に発表された「紺碧の艦隊」シリーズがベストセラーとなり、シミュレーション小説の創始者とみなされている。

今回の展示は大河SFロマン「ビッグ・ウォーズ」シリーズ(1983年)用に荒巻氏から依頼を受けて建築家 松橋常世氏が描いた、都市型宇宙船「ニュー・ユートピア・シティー」(NUC)の設計図が基となっている。展示内容は氏の著作物、写真はもとより、CG、映像など、従来の文学展示に比べ異色なものとなっていた。

[荒巻義雄の世界展]
場所:北海道立文学館 特別展示室(札幌市中央区中島公園1番4号)
撮影:2014年1月25日
機材:Canon EOS 6D + EF8-15mm F4 L Fisheye@15mm + Nodal Ninja 4
アプリ:Lightroom, Photo Shop, PTGui Pro, Pano2VR

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