architecture

田園調布の家(大川邸)
「江戸東京たてもの園」西ゾーンに在る田園調布の家です。関東大震災後の1925年(大正14)、現在の大田区田園調布に建てられた住宅です。建てたのは当時の鉄道省の土木技師 大川栄氏で、創建当初は、夫婦と子ども2人、お手伝いさんの合計5人で住んでいたそうです。(展示資料より)
この建物で最も印象的なのは、寝室南側のテラスに有る、半円形の開口部を持つパーゴラ(棚)です。この棚には当時、ぶどうがぶら下がっていたのでしょうか?居間の出窓からの眺めは、きっと素晴らしかったことでしょう。
ちなみに、パーゴラについて調べてみると、語源はぶどう棚で、蔦・藤などのつる性植物を絡ますように造った、トンネル状の棚のことだそうです。
撮影協力:江戸東京たてもの園
かつて、訪れた大川邸の白いパーゴラについて園芸の好きなものの視点からブログに書きました。その際、記憶が確かではないので、平面図を探していたところ、このサイトを見つけました。上部の作りなども、見ることが出来、たいへん役に立ちました。おもしろいので、リンクさせていただきました。ありがとうございました。
wendyさん、はじめまして。
>たいへん役に立ちました。
こう言って頂けると、とても励みになります。
>リンクさせていただきました。ありがとうございました。
こちらこそ、サイトでのご紹介ありがとうございました。
素晴らしい資料ですね、江戸東京建物園、見逃していた部分を隅から隅まで隈無く確認できます。ありがとうございます。
江戸東京建物園 田園調布の家
江戸東京建物園 田園調布の家
1925年(大正14年)
以前ご紹介した堀口捨巳・小出邸と同じ年に建てられた平屋建ての小品。
デザインの密…
sadwatさん、はじめまして。
コメント有り難うございました。
> 見逃していた部分を隅から隅まで隈無く確認できます。
撮影者も気がつかない部分がいっぱいあるのかもしれません、パノラマには、、、