architecture
武蔵野の水車
昨年の暮れ、三鷹大沢の淹体壕の撮影の帰り、近くあった武蔵野の水車を見学しました。丁度、ボランティアガイドの方がいらっしゃり、解説を受けながらの見学でした。
この水車は、文化14年(1817)以来、5代にわたり野川流域で水車経営に携わってきた農家、峰岸家のものだそうです。武蔵野の水車は江戸期以降開設が急増、明治末期から大正期にかけて産業技術近代化の中で最盛期を迎え、昭和に入ると急激に減少したそうです。(展示資料より)
水車というので、のんびりとした農家の風景を想像していましたが、「水車経営農家」というだけあって、とても大掛かりなものでした。
水車小屋の中は初めてみました。外から見るのと違って、工場のようですね。当時は先端技術だったんでしょうね。
ksmtさん、どうもです。
>工場のようですね。当時は先端技術だったんでしょうね。
歯車がいくつも複雑にくみ合わさっていて、
まるで、古い時計の中にいるような感覚!?でした。
けっこう狭い場所だと思いますが、近距離の被写体を正確にスティッチされてますね。
Makotoさん、こんばんは
私の場合は、三脚でしか撮ることが出来ないで、
撮影に時間がかかって。
一脚派がうらやまし。。。