architecture
ガラスのピラミッド(HIDAMARI) – モエレ沼公園
愛称「HIDAMARI」で親しまれているガラスのピラミッドです。内部にはイベント、ギャラリースペース、イサム・ノグチギャラリー、レストラン、ショップ、管理事務所等があり、公園の利用、運営の中心的な存在となっています。
高さ約32mのピラミッドの中心部に有るアトリウムではコンサート等のイベントが定期的に開催されているようです。黒い格子で区切られたガラス越しの風景は、まるで壁一面にモニター映像が映っているようでもあり、ちょっと非日常的な空間です。
「この不思議な感覚は何処から来るのだろう?」と暫し考えてみました。結果、「風を感じないため」と、勝手な解釈で自分自身、妙に納得。風が運ぶ自然の音、匂い、触覚(風が頬を撫でる)などを排除し、視覚だけ与えられているからなのでは。これは、決してネガティブな意味では無く、視覚だけにフォーカスした自然体験とでも言いましょうか。この空間がコンサートでより魅力的に感じるのは、きっとここから得られるビジュアルが音楽に素晴らしい演出をもたらしている為でしょう。
3Fには、この公園をデザインしたイサム・ノグチ氏のギャラリーがあります。ノグチ氏がモエレ沼公園をデザインする過程のスケッチ等、デザインのプロセスを見ることが出来、とても興味深い展示内容となっています。
【関連情報】
高解像度QTVR:札幌 モエレ沼公園 HIDAMARI
keijiさん、こんばんは。
ガラスという材料は時間によって透けて見えたり反射して鏡のようになったりして、その表情は刻々と変化します。このように大きく、またいろんな角度を持ったガラス面は、すごくダイナミックに見え方が変化するのではないでしょうか。いつか、違う時間帯、違う天気の光景も見てみたい気がします。
shikanoさん、どーもです。
>すごくダイナミックに見え方が変化するのではないでしょうか。
暫し、ぼーっと眺めておりました。
>違う時間帯、違う天気の光景も見てみたい気がします。
はい、今度は、冬ですね、、、(汗
ご無沙汰しております。ひょっとして、札幌雪祭りがアップされているかもと思い、伺いました。ちょっと、気が早過ぎたようです。
モエレ沼には、こんなものもあるのですね。すごいです。パノラマの良さでしょうか、一度も行ったことがないのに、周囲の情景が驚くほどよく分かるのでありがたいです。それにしても、食い気、飲み気のビール工場見学に行かずに、モエレ沼に行くべきであったと反省しております。
ガラスのピラミッド南側の全体を覆うブルーの素晴らしさは、何なんでしょう。何回か足を運んでのことでしょうか。それとも、ある一定の条件さえ揃えば、いつもこんな状態なのでしょうか。
なるべく早く行かなくては・・・。
冨永様、ご無沙汰でございます。
>ちょっと、気が早過ぎたようです。
いつもタイムリーにお見せ出来ず済みません、、、(汗
ただいま、製作真っ最中でございます。
>全体を覆うブルーの素晴らしさは、何なんでしょう。
正直に申します、ちょっと、誇張しすぎております、、、
(かなり汗