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日和山灯台
かつては、ニシン漁で栄えた石狩湾を見渡す丘の上に立つ日和山灯台。1957年、木下恵介監督の映画「喜びも悲しみも幾歳月」の舞台となったところでもあります。
天気がよければ、石狩湾を挟んで対岸の雄冬(おふゆ)岬が見えます。映画繋がりで言えば、雄冬は、映画「駅STATION」の主人公 英次(高倉健)のふるさと、また、石狩湾を見下ろす小樽の街を舞台とした映画は数多い。ここ石狩湾には、物語を紡ぎ出す、なにかそんな空気が漂ってるのでしょう。
灯台のすぐ袂には小樽市鰊御殿、岬の反対側には小樽水族館があります。暖冬とはいえ、まだ雪の残る岬の灯台から、潮風に吹かれながら石狩湾を眺めていると、「石狩湾と映画を巡るパノラマの旅」なんてーのも、いいなぁと、また、想いを馳せる私でした。
【関連情報】
喜びも悲しみも幾歳月
鰊御殿
小樽ではたらく本部長のblog
素晴らしい色調のVRですね。いいもの見せて頂きました。寒い中ご苦労様。
kaneko-adさん、どーもです。
>寒い中ご苦労様。
有り難うございます。
途中、雪がスゴくなり、避難を余儀なくされました。。
こちらの冬の天候は、変化が激しく、ダイナミックでございます。