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すすきの市場「藤川菓子店」

すすきの市場「藤川菓子店」

Open Panoramaすすきの市場の1階にある創業1918年(大正7年)のレトロな店、今ではほとんど見られなくなった量り売りの菓子店である。建物は昭和33年に建ったもので2〜5階はUR(旧公団)住宅、地下は飲食街で、いわゆる、すすきのゼロ番地である。

店主 久家亮寿(くがすけとし)さんは昭和4年生まれの御年90歳。元々は、この店に商品を納める業者(珍味の蝦夷一)として出入りしていたが、怪我で入院したことが切っ掛けで?この店を引き継ぐことに。

藤川菓子店 店主 久家亮寿さん

藤川菓子店 店主 久家亮寿さん

量り売り中

量り売り中

72歳で継いでから18年、途中、心臓の手術で入院したこともあったが復活し、90歳の今も元気に店に立っている。午前中〜お昼ごろまでは息子さんが担当で、本人曰く「おれは昼からのあまりお客さんが来ない時間帯、好きな小説読みながら店番してる」そうだ。黒のベレー帽と白衣が画伯のようでもあり、とてもオシャレ、そして、なにより笑顔とそのマイルドな語り口がとても印象的なおじいちゃんである。

それにしてもカラフルなお菓子が詰まったガラスケースが店先に並ぶ様は昭和ど真ん中世代のオヤジには萌える。小学校から帰ると10円玉を握りしめ駄菓子屋に走った記憶が甦るのである。そーいえば、食べたあと舌が真っ赤になるような、今考えると、それってどーなのよ?と思える色鮮やかな駄菓子が多かったな(笑

[藤川菓子店]
場所:北海道札幌市中央区南6条西4丁目
撮影:2019年05月28日
機材:Canon EOS R + EF8-15mm F4 L Fisheye@15mm + Nodal Ninja 4
アプリ:Lightroom, Photo Shop, PTGui Pro

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