1. HOME
  2. PANORAMA
  3. architecture
  4. 手稲山ボブスレー競技場
architecture
手稲山ボブスレー競技場

手稲山ボブスレー競技場

architecture, PANORAMA, vehicle

96

Open Panorama1972年に開催された札幌オリンピックのボブスレー競技場(全長1563メートル、標高差132メートル)として1970に完成し、2000年まで使用されていた施設である。それから17年、既に五輪マークも崩壊し悲惨な状態であったが遂に解体(2017年)となった。

国内のボブスレー競技場としては、長野オリンピック(1998年)で使用された長野市ボブスレー・リュージュパーク(愛称スパイラル)があるが、こちらも、2018年にボブスレー競技場としての使命を終え、ナショナルトレーニングセンター(NTC)として運営されている。

ネットの記事によると、現在、そり競技(ボブスレー、スケルトン、リュージュ)の競技人口は約150人程度。一方、スパイラルを競技場として運営するためには年間2億以上の維持費がかかっていたらしい。札幌、長野と2つのオリンピックを経てもそり競技が日本に根づくのは難しかったようだ。

実際、私自身、そり競技のボブスレー、スケルトン、リュージュ、この3種目の違いがよく分からないで調べてみた。まず、スケルトンは一人乗り競技のみ、「骨組み」が意味する通り比較的単純な構造のそりに頭を進行方向に向けうつ伏せで乗り滑る。一方、リュージュは一人乗り、二人乗りの競技、スケルトン同様、シンプルなそりではあるが、進行方向に足を向け仰向けで乗り滑る。これに対し、ボブスレーは二人乗り、四人乗りの競技、流線型のボディ形状でハンドル、ブレーキがある。

発祥は、ウインタースポーツや温泉で有名なスイスの観光地サンモリッツで、イギリス人旅行者が配達用のそりを改造して遊んでいたのが広まったらしい。それにしてもイギリス人の考案したスポーツがなんと多いことか、そり競技までとは、それも、わざわざスイスまで行って…。

[手稲山ボブスレー競技場]
場所:札幌市手稲区手稲本町593
撮影:2014年9月26日
機材:Canon EOS 6D + EF8-15mm F4 L Fisheye@15mm + Nodal Ninja 4
アプリ:Lightroom, Photo Shop, PTGui Pro

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

PickUp