architecture
小寺醤油店
「江戸東京たてもの園」第二弾は小寺醤油店です。この建物は、大正期から、港区白金で営業していた店で、味噌や醤油、酒類を売っていました。庇の下の腕木とその上の桁が特徴の出桁造りがこの建物の特徴のようです。港区白金五丁目 / 1933年(昭和8年)(江戸東京たてもの園パンフレットより)
出桁造りは、江戸時代から続く伝統的な建築で、商家建築に多く見られたようです。そう言えば、時代劇の町並みで見たような。
撮影協力:江戸東京たてもの園
【関連情報】
Wikipedia : 江戸東京たてもの園
2006.01.22追記
ksmt.comのksmtさんが「江戸東京たてもの園」の写真をアップされました。パノラマやクラシックレンズによる興味深い写真がいっぱい、ぜひご覧を
まず目に入ったのは「佐渡マルゴ味噌」の看板。現在この会社のオーナーは佐渡市長になっています。風情ありますね。
kaneko-adさん、こんにちは
私も、撮影時にまず気になったのが、「佐渡、味噌」の看板で、
思わずkaneko-adさんを連想しました。
たてもの園、面白そうですね。是非一度行って、昔のレンズでも撮ってみたいと思います。
ksmtさん、こんにちは
たてもの園、結構楽しめますよ。私も時間が有れば、もう一度、撮りに行きた〜い。
先週の日曜日にたてもの園まで行ってきました。後ほど編集します。予想通りいいところですね。うちから遠い(電車とバスで片道2時間半)のが玉に瑕です。
ksmtさん、こんにちは
そうですか、行って来られましたか。どの建物を撮ったか楽しみ。。。
keijiさんの撮影されたとことから、わずか50cmほどしか離れていないところからのQTVRをアップしました。アップしてはじめて気付いたのですが、邪魔なものをうまく隠しておられますね。私のは邪魔者がたくさん写ってしまっています。
ksmtさん、拝見しましたよ
http://www.ksmt.com/panorama/060122tatemono/060122tatemono.htm
同じ建物を違った視点で捉えており、すごく楽しめました。
コメントもイメージを増幅させています。
あと、
武居三省堂内の棚は、「千と千尋」のボイラー室のモデルになったものですよね。
ここは、私は見ていませんでした。おじいちゃんの背坂のバックの中身が気になる。。。
さらに、
このリヤカーの写真、まさにタイムスリップです。
http://www.ksmt.com/panorama/060122tatemono/ross1.jpg
現在の匂いを全く感じません。
QTVRは室内の場合、わずかな視点の移動で大きく変わるので面白いですね。これがレジに寄れる限界です。これ以上寄ると手持ちでもカメラが回せません。
リヤカーの写真に使ったレンズは100年以上前のもので、気に入っています。ただ、私の蛇腹は三脚が全く使えず、手持ちのF18は結構厳しいですね。
ksmtさん
>リヤカーの写真に使ったレンズは100年以上前のもので、気に入っています。
いやー、100年以上前のレンズとは、カメラの歴史を感じます。