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札幌ホワイトイルミネーション 北3条広場(アカプラ)会場

札幌ホワイトイルミネーション 北3条広場(アカプラ)会場

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Open Panorama赤れんが庁舎(北海道庁旧本庁舎)正門から札幌駅前通へ向けて東へ延びる「北三条通り」、当時は通称「開拓使通」とも呼ばれていたこの通りは街の中心地として栄えた場所である。

大正13年には車道に木塊(木製レンガ)、歩道にはアスファルトが施され札幌初の舗装道路となった。また現地にある「札幌舗装道路発祥の地」の碑によると「木塊は道南地方のブナ材から、長さ15㎝、幅9㎝、厚さ8.5㎝のものを採り、クレオソート油にコールタールを混ぜた防腐剤を注入しています。これは札幌で初めての道路舗装ですが、木塊が膨れ浮き上がってしまったため、昭和5年(1930年)にこの木塊舗装の上をアスファルト舗装でかぶせました。その後、木塊舗装の施行区間は、道路の補修や景観整備を行ってきましたが、大部分の木塊は保存されたまま車道として使われました」とある。碑の下には当時の木塊がガラス板を通し見られるようになっている。

この北3条通、2014(平成26)年の再開発によって北3条広場、通称アカプラとして生まれ変わり、現在はイベントや市民の憩いの場として広く利用されている。

冬の時期、札幌では大通りを中心に「札幌ホワイトイルミネーション」が行われているが、個人的には、ここアカプラ会場が好きである。大通りに比べ、華やかさでは劣るが、正面の赤レンガ庁舎とそれを引き立てるように光るイルミネーションが重厚さを演出している。横に目を向けると、ナイトホークス(エドワードホッパー)とまでは渋くは無いけれど、ビルのガラス越しから街の喧騒が伝わってくるのである。

[北3条広場(アカプラ)]
場所:札幌市中央区北2条西4丁目~北3条西4丁目
撮影:2021年12月29日
機材:Canon EOS R + EF28mm F2.8 IS USM + Nodal Ninja 4
アプリ:Lightroom, Photo Shop, PTGui Pro

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